【06年12月22日(金曜日) 禁煙191日目】
飲み、飲み、飲み・・・。飲みだらけの毎日だ。12月も終盤。忘年会真っ盛り…。今週は月、水、金と一日おきに飲みがあり、本日金曜日ラストの飲み会がある。(今は、朝の6時半)
さすがに体はくたくただ。もちろんタバコは吸っていない。しかし、副流煙(人が吐くタバコの煙)のお陰で、喉(のど)が痛い・・・。酒が入る事により、周囲のタバコの量が増えている。人はなぜ、酒を飲んだらタバコが増えるのだろうか。
喫煙者を冷静に観察してみたら、面白い。タバコを吸い終って、2分くらいで新しいタバコに火を付けている。カラオケを歌い終わったら必ず、タバコに火を付けている。凄い人は、吸い終って30秒程で新しいタバコに火を付けている・・・。
飲み会の次の日はきつくて当然だ。スナックの女性も、タバコを吸いまくる・・・。昼間見たら、肌がボロボロだと思う。
タバコを1本吸ったら、血流が悪くなり2〜3℃も肌の表面温度が下がるのだ。それが元の温度に戻るのは、70分後だといわれている。数分ごとにタバコを吸うという事は、常に血流が悪い状態だ。
血流を良くする為に、女性は顔に高価なクリームを塗る。つまり、タバコで温度を下げ、クリームで温度を上げ・・・の不健康ないたちごっこが成立している。そして、タバコで温度が下る方がはるかに上回る。高価なクリームも全く意味が無い。
こんな話をスナックですると、単なる酔っ払いおやじになる。女性も男性も、タバコを吸いながらタバコの害は絶対分かっているはず。誰もが1度はタバコをやめようと思った事があると信じている。
しかし、副流煙は深刻な問題だ。自分が喫煙者の時は本当に気付かなかった。自分のせいで、不健康になった人に本当に申し訳なく思う。
そう・・・。去年の忘年会では立場は逆だったのだ。
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