タバコの販売数が増えたからと言って、タバコによる国の税収は増えないのです!
タバコがもたらす病気や、喫煙者の死亡に伴う経済的損失に比べるとタバコの税収は少なぎるのです!
日本ではいったいどのくらいの損失があるのでしょうか?医療費、死亡による喪失国民所得、消防、掃除なども含め、5兆6千億円もの損失になるそうです。
要するにあなたがタバコをやめた方が、国にとっても損失が無いので、ありがたい事なのです。喫煙者は為になる税金をたくさん払っている事は無いのです。
ではなぜ国はタバコを売るのでしょか?言い変えれば、なぜあなたにタバコを吸って欲しいのでしょうか・・・?
世の中の物にはすべて適正価格というのがあります。需要と供給のバランスが合った点が適正価格です。・・・ではタバコの適正価格はいくらだと思いますか??
答えは・・・現在1箱600円です。現在の喫煙者の人数に対して、600円で売る事ができたら、少々人が死のうが病気になろうが税収が黒字に見込める金額が、このタバコの適正価格です。
近い将来、タバコはこの適正価格になると思います。タバコの価格の70%が税金なので、600円の内420円が税金という事になります。
そのために何度となく少しづつ高くなっているでしょう?いつか気付かないうちにあなたは一箱600円のタバコを買う事になるでしょう。
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