禁煙補助剤を大きく分けたら、「ニコチン入り」と「ニコチン入りでない物」の2種類に分かれます。
ニコチン入り禁煙補助剤で最も有名なのは、ニコレットでしょう。タバコをやめたらニコチンが欲しいという禁断症状が出ます。これをタバコ以外からニコチンを摂取する方法として、ニコレットを使うわけです。
ニコチン入りでない物として、禁煙ガムや、シガーメイト・プレミアム等があります。中でも有名なのが、禁煙パイポでしょう。喫煙とは、ニコチンが欲しい欲求からの離脱と、タバコを吸うという習慣からの離脱と、2種類の我慢があります。
サブジローも禁断症状がきつい時(タバコが吸いたくなった時)、ニコレットを使いました。決しておいしいと言えるガムではありませんが、噛んだらニコチン風味?があり、舌がピリピリします。そしてタバコが欲しいという欲求は無くなります。
しかし・・・禁煙者で、ニコレットが癖(くせ)になる場合があるそうです。タバコはやめれたけど、ニコレットがやめれない、という事です。
ニコチン入りの禁煙補助剤は、禁煙初期には力を発揮しますが、3ヶ月くらいをメドに使わなくした方がいいと思います。
ニコチン入りでない物は、長期に渡って使用しても害はありません。この文章を書いている現在、管理人サブジローは禁煙132日目ですが、市販のガムはいまだに手放せません。
しかし、ある意味これも癖(くせ)になっています。タバコが吸いたいわけではないのに、ガムを噛んでいるのです。禁煙前までガムを噛む習慣はありませんでした。
とりあえず、数ある禁煙補助剤を試してみたら良いと思います。1箱300円のタバコを30日間買ったら、9,000円です。タバコがやめれるかもしれない、と思ったら禁煙補助剤は安い物だと思います。
禁煙補助剤を試せる!というのも喫煙者だけの特権かもしれません。
しかし!絶対タバコはやめましょう!
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